<   2018年 11月 ( 30 )   > この月の画像一覧

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

GAPに取組む農場の方が日常に行うことや、
農産物を購入する方に、GAP認証農産物が
どのようにしてできたのか、といったことを
お伝えできればと思います。

**********************************
公式の認証申請の日付は明示されていないが、恐く

本日(11月30日)シンポジウムで、JFSM-C と伴に
発表があった。
農林水産省補助事業であることから、忙しい中にも
農林水産大臣政務官 高野光二郎氏もご出席されて
おられました。
来賓あいさつの風景です。
おめでとう GFSIによる承認 ASIAGAP_b0391989_19195777.jpg
プロジェクタの画像なのでぼやけてしまって申し訳け
ないのですが、写真をアップさせて頂きました。

会場風景の始まるころにはこんな感じ。
おめでとう GFSIによる承認 ASIAGAP_b0391989_19252892.jpg
おめでとう GFSIによる承認 ASIAGAP_b0391989_19254629.jpg
これらを合わせると600名の出席だとのこと。

承認されたことがおめでたいということもあるが、
なかなか今まで日本が作成した基準が世界的な機関で
承認を受けることになったということが大きいと思う。

GAPの考え方はもちろん黒船がもたらしたもので、
そのルーツは1997年まで遡る、そしてそれは現EU
となる。それに基づいたとはいえ、日本の地域性や
食文化を想定したものであり、今や「わしょく」も
国際用語としての位置づけを担うものだ。

彼のG.G.A.P. も、先行しているとはいえ、同じ認証
つまり、GFSIの認証を得たスキームであるのは
ASIAGAPも同じことになった。
GFSIについては こちら 

また同時に日本食品安全マネジメント(jfsm)の
規格も承認され、これで、農産物、食品加工、流通
そして消費者と、食品安全にかかわる事業者の連携
ができる、これをフードチェーンと呼んでいるが、
途中で途切れないということのメリットは消費者が
得られるモノとなる。

更に、各種の規格が並ぶことで、一部の不公平感も
否めなかったのが、原点が同じになることで、それ
事態も解消されることになる。
そして、GAPにはその前段階にJGAPがあり、
jfsm-c の前には、同-b, または同-a という段階が
あることで、取り組みやすさができたことと、同時
に、その結果が世界つまりグローバルにつながって
いるということの取組みの安心感もある。

城壁は整った。
これからはその中身を充実していかねばならない、
それには少しの痛みも伴うかもしれない。
あるいは面倒なこともあるかもしれない、しかし、
誰かが手を抜くということはできない。
それは、結果的に消費者を裏切ることになる。

ISOに取組んでいる企業でも、その中身の不徹底
これが原因でトップが頭を下げるようなことが、
近年のニュースにたくさん出てくる。
決してこのようなことにならないように、認証を
得ることだけではなく、その質を落とさぬよう、
継続的改善の意味を事業方針・目的に書き加えて
頂きたい。もちろん、法令遵守も。

ではまた

--------------------------------------------------

尚、このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、

日本GAP協会などの機関とは全く関係はありません。

また、GAPに関するビジネスに利害を及ぼすために

記載している訳ではありません。


ここに記載されている内容は、私自身の経験からの

記載であり、内容が正確でない場合もあることを

ご理解の上、ご利用願います。


もしよろしければ、ご意見などご一報ください。

by tm3381 | 2018-11-30 19:47 | GAP | Comments(0)

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

GAPに取組む農場の方が日常に行うことや、
農産物を購入する方に、GAP認証農産物が
どのようにしてできたのか、といったことを
お伝えできればと思います。

**********************************
巷にはいろいろな研修会、セミナー等がたくさん
あります。書籍もたくさん発行されています。

それらに出席することを繰り返し、ずっと教育
訓練をされ続ける方々もおります。
ずいぶん熱心だと思います。

社会といえば、それは学校ではないことは
わかっていること。
社会に出ると学ぶことは、意思を持たないと、
機会にも恵まれないし、また、聴いても聞く
だけに終わる。

話は変わって、
GAPの指導でも、ときどき、農業高校や普通科の
農業科などでお話しすることもあり、そんな時には、
暖簾に腕押し、ということが多々あり、困惑する
ということもあります。

まあ、大人になるステップですので、真実味がまだ
乏しい、そんなときは少し興味を持ってもらう程度
に抑えたり、社会に出たときのことを事例を交えて
お話しすることにしています。

今回の記事はそういうことではなく、社会人の方の
教育について。
それもするほうではなく、受ける方のお話しです。

冒頭で、熱心ですね、と書きました。
もっとすごいのは、さらにこういったことも学ぶと
良いですよ、と言う言葉を真に受けて、さらにその
先へ、そこでまた感化されて、またその先へ・・・

本当は、何処かで気づくべきなのですが、GAP
でもこんな風になってしまう懸念を感じます。
簡単にいえば、限度があるということですね。
何故、歯止めがきかないか、それは当初もっていた
方針との整合、目的達成度合い、これらができない
ことにあります。

例えば、
GAPに取組むだけのスキルができて農業を営むこと
これは間違いではないですが、ある程度のところで
まずやってみたらどうでしょうか。
やってから足りないところを足してやるのでも良い
でしょう。

あるいは、
面白いからといって、どんどんレベルを上げていく
確かに、うまくいくことでそれがエネルギーとなる
解りますが、目的を失っていませんか、と。

GAPにも指導員という資格があり、その資格で
農場にGAP指導を行うことができます。
GAP指導ができるようになるためには、基礎研修
という仕組みがあります。
基礎研修を受講すると、GAP指導員資格が得れます

本当ならこれで目的達成ですが、実は目的は違う。
それは、指導先の農場に指導して、その報酬を得る
とか、あるいは、その指導報告で評価を得る、
ということが目的なのですね。
ですから、基礎研修は手段のひとつです。

問題は、指導先の農場なのです。これがないと、資格
は、意味をなさない。
実は、ここで目的達成の重要な要素を見失っていた、
ということに気づくことになります。

つまり、独り相撲をしたいのではなく、相手が必要なんだと。

往々にしてセミナーの底なし沼に入って抜け出せず、
焦りを感じて、さらにセミナーに走る。
こんなふうにならないように注意が必要ですね。

是非、相手を見つけるということも忘れないように
してください。
もっと言えば、教えさせてもらえるなら、学ぶことは
もうおしまいにしましょう。
教わりたい・・・ もう一つの教育訓練_b0391989_07335721.jpg
ではまた

--------------------------------------------------

尚、このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、

日本GAP協会などの機関とは全く関係はありません。

また、GAPに関するビジネスに利害を及ぼすために

記載している訳ではありません。


ここに記載されている内容は、私自身の経験からの

記載であり、内容が正確でない場合もあることを

ご理解の上、ご利用願います。


もしよろしければ、ご意見などご一報ください。

by tm3381 | 2018-11-29 06:05 | スタイル | Comments(0)

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

GAPに取組む農場の方が日常に行うことや、
農産物を購入する方に、GAP認証農産物が
どのようにしてできたのか、といったことを
お伝えできればと思います。

**********************************
リスク評価に取組んでいると、
 JGAP   リスク評価
 ASIAGAP ハザード分析
同じようなことのようにも思えるし、違いもある。

ひとつの観点では、背景や経緯によるところがある。
ハザード分析は、HACCPに含まれるもの。
よって、その対象は食品安全に限定される。

リスク評価は、農業界以外でも良く耳にする。
環境保全や労働安全などにもある。
勿論、食品安全でも取り扱われる。

このように、バザード分析は食品安全に限定された
ものだといえる。

GAPでは、リスクやバザードとされるものを評価
することになるが、その評価方法は
 ・発生頻度
 ・影響度合い
という観点で評価するというのが通例。
其々を3段階(5段階)で判定し、さらにそれらを
掛け合わせ、その値を用いて評価する。
ただし、この方法に限定されているわけではない。
また、このことを、リスクの見積もり ともいう。

以下は一つの事例である。
リスクとハザード(1) その評価_b0391989_08301324.jpg
※重篤度:影響度合いであるが、この値が大きいと、
 頻度が少なくても評価点数は高くなっている。

評価方法については別の方法もある。
リスクとハザード(1) その評価_b0391989_08590284.jpg
リスクとハザード(1) その評価_b0391989_08591362.jpg
ここでの特徴は、リスクの受容である。
端的には、リスクとしては認識するが、そのリスクは
 ・必要なら除去・低減の措置をする
ということである。

また異なる手法としては、主に労働災害を想定し、
リスクとハザード(1) その評価_b0391989_09052719.jpg
これらの点数を単純に合算して評価点数とすると、
リスクとハザード(1) その評価_b0391989_09054343.jpg
というように判定、評価される。
ただ、労働災害についての対策は少し概念が違う
ところもあり、また別途記事にしよう。

以上、リスク評価についてを記したが、リスク評価
あるいはハザード分析では、これらの対象の見極め
これが最も重要になる。
それは、次回のリスクとハザード(2)とする。

ではまた

--------------------------------------------------

尚、このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、

日本GAP協会などの機関とは全く関係はありません。

また、GAPに関するビジネスに利害を及ぼすために

記載している訳ではありません。


ここに記載されている内容は、私自身の経験からの

記載であり、内容が正確でない場合もあることを

ご理解の上、ご利用願います。


もしよろしければ、ご意見などご一報ください。

by tm3381 | 2018-11-28 06:13 | GAP | Comments(0)

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

GAPに取組む農場の方が日常に行うことや、
農産物を購入する方に、GAP認証農産物が
どのようにしてできたのか、といったことを
お伝えできればと思います。

**********************************
ここから始まり、ところで、労働者って、あるいは
使用者って、私はどっち・・・

家族経営でも労災保険 (アッシー)_b0391989_14270875.jpg
引用:地域農業情報図 農研機構

つまり、労働する方が、自分の過失だけではなく、
労働環境で起こりえる事故や災害の被災者となる、
そのようなときに保険が使える、という環境整備、
これが労災保険の仕組みであることから、すこし
自分のこととして見てみよう、というのが、この
記事になります。

労働者における労災保険は、前段になります。
そして今回は、家族労働における労災保険はある
のか、あるとするならどうしたら加入できるのか
こんなことを記事にしておきます。

家族経営の場合というのは、言い換えると、労働
者がいない、ということでもあります。
そのような場合、
・特定農作業従事者
 規模と対象作業が限定される
・指定農業機械作業従事者
 大きく8種の農業機械を使用する作業者
というようなこととがある。

前者は、その対象が作業であること、
後者は、作業する人を対象とすること、である。

これらを示した パンフレット 

これらは労働基準行政の一環で、特別加入制度
いっている。

特別加入制度とは、労働者以外の方のうち、業務の実態や、災害の発生状況からみて、労働者に準じて保護することがふさわしいと見なされる人に、一定の要件の下に労災保険に特別に加入することを認めている制度です。特別加入できる方の範囲は、中小事業主等・一人親方等・特定作業従事者・海外派遣者の4種に大別されます。

この内の特定作業従事者に該当するのが上述のもの
で、近年の農業従事者の高齢化、あるいは、外国人
の雇用、そして、農業機械の高度化などの状況変化
があり、これらにも対応していくことになるだろう。

なお、上記の引用文書に記載されている海外派遣者と
いうのは、外国人の雇用とは逆になるので、詳細は
リンク先を参照してください。

同じ引用文書には以下のように、家族従事者でも、
もし労働者を雇用しているなら、という条件で・・・

家族従事者は事業主と同居及び生計を一にするものであり、原則として労働基準法上の労働者には該当しません。しかし、事業主が同居の親族以外の労働者を使用し、業務を行う際に、事業主の指揮命令に従っていることが明確であること、また、就労形態が当該事業場の他の労働者と同様であれば、家族従事者であっても労働者として見なされる場合があります。


家族経営での農業運営、これに従事する方にとっても
起こってからでは遅い、という側面もあり、従事する
(家族の)全員が認識しておくべきである。

ではまた

--------------------------------------------------

尚、このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、

日本GAP協会などの機関とは全く関係はありません。

また、GAPに関するビジネスに利害を及ぼすために

記載している訳ではありません。


ここに記載されている内容は、私自身の経験からの

記載であり、内容が正確でない場合もあることを

ご理解の上、ご利用願います。


もしよろしければ、ご意見などご一報ください。

by tm3381 | 2018-11-27 06:05 | GAP | Comments(0)

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

GAPに取組む農場の方が日常に行うことや、
農産物を購入する方に、GAP認証農産物が
どのようにしてできたのか、といったことを
お伝えできればと思います。

**********************************
教育訓練
教育訓練を読み解く (アッシー)_b0391989_21062589.jpg
大丈夫と思っている経営者の元で、時におろそかに
されるのがこれだ。
何故そのようになるか、それは自分が言ったら、それ
くらいはすぐにできるようになる、だから、必要に
なったらやるだけで、今すぐには、そして、まだ必要
ではない。
そんな自信めいた考えがあるからでしょうね。

このような事例は、農業現場ではあまり見ないが。

それはそれとして、ここで、ひとつのロジック。
教育訓練すると、社員(労働者)はちゃんと取り組む。
ちゃんと取り組む社員にするには、教育訓練は必要だ。

前者は、かもしれない、ということですね。
後者は、必要な要素のひとつであるとしているので、
まあ、頷けます。

実は、教育訓練にはもっと必要なことがあるのです。
それは貴方の過去にあります。つまり、貴方の経験、
貴方は、何故GAPに興味を持ったのでしょうか。
役に立ちそうだ、面白そうだ、これからはこれだ、
色々あるでしょう。

では、何故、そうなった、そう思ったのでしょうか。
なんかチコちゃんになってきましたけど・・・

きっと普段のどこかで、何かを感じていたか、何かに
疑問を持っていたか、なんとなく不完全燃焼していた
のか、な・・・

それは何故でしょうか。
そして、それからどうして、GAPに興味を持つよう
になったのでしょうか。

教育訓練ていうのは、この興味を持った時、その時に
やることで、素直に入っていきます。
逆に、普段の何でもない時に、さあ、とばかりに、
集められて、見せられ、聞かされ、入ってきますか?

まだ、そこに、なにか琴線に触れるものがあれば、
そこからの展開があるでしょうけど。

なんでもない時に、何かを意図して理解に誘導する
のであれば、それなりのテクニックやコンテンツが、
なければなりません。これは少しプロめいています。

誰でもできるのは、タイミングを選ぶこと。
つまり、何か問題があったときに、再発防止などを
検討するときなど、それは係わる方々に当事者意識が
あるとき、その時ですね。

例えば、労働災害、事故が、再び起こった時、トップ
が出るのではなく、みんなが考えるように仕向ける、
つまり出しゃばらない、ということです。
考えるのは誰でもできるのです。そして、考えた結果
大して変わりません。
冒頭に記したように、この時とばかりに出しゃばる、
結果を急ぐあまり言いたいのでしょう。でもダメ。

タイミングのほかにもう一つ、見える化です。
視える化でも構いませんが。
それは、眼に見えることをいうのではありません。
GAPにも見える化はありますが、適用範囲と、圃場
や施設の地図を描くことではありません。

上記の例でいえば、再び起こった事故です。
隠れいていた問題が発覚したわけです。
隠れていたということは、つまり、見えていなかった
ということです。
これが何かのせい:原因で見えるようになったのです。

この時がチャンスです。教育訓練の。
間違ってほしくないのは、こうしたらよい、という
結論を決めるだけではない、ということです。
再発防止に至るプロセスを一つ一つこなしていく、
ということです。
しっかりと取り組んでまいります、などの言葉で
お茶を濁しても、なあんにもよくなりません。

プロセスを示せば、そしてそれをOJTとして捉えて
実践することで、一つの経験になります。
やり遂げたということはひとつの自信。つまり、
当事者が、自分にもできる、と理解してもらう。

これで誰でもできることがわかりました。
さあ、ここまでで何が日常に足りないのか、
どうしたらその気になってくれるのか・・・
事故が起きるまで待ちますか・・・

見えればできる、ということでしたね。
つまり、見えていないのですね。見えていないから
疑問も生じない、何も感じない、完全燃焼しない。

では答えは簡単ですね。見えるようにしたらいい。
では、どうしたらよいのか、いやいや・・
視たらいいのですよ。見にいったらいいのです。
どうやって・・・

それは考えましょう。
ある方が言ってました。  盆栽は、
そばまで行って(じっとすまして)聞いてやるんだ、
と。

ではまた

--------------------------------------------------

尚、このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、

日本GAP協会などの機関とは全く関係はありません。

また、GAPに関するビジネスに利害を及ぼすために

記載している訳ではありません。


ここに記載されている内容は、私自身の経験からの

記載であり、内容が正確でない場合もあることを

ご理解の上、ご利用願います。


もしよろしければ、ご意見などご一報ください。

by tm3381 | 2018-11-26 05:41 | GAP | Comments(0)

もうクリスマス

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

**********************************
もう残すところ一ヶ月。
来月の今頃 忘年会、終業式、クリスマス、大掃除
などなど。
きっとあっという間にお正月になるのだろう。

ちょうど一か月後はクリスマスイブ
東京中央郵便局内
もうクリスマス_b0391989_21274111.jpg
その旧局長室からみた東京駅
もうクリスマス_b0391989_21304665.jpg

人通りもまばらで、空も澄んでいた。

ということで、引っ越してはじめての丸の内夜散歩

土曜日なので、ビジネス関係の方はほとんどいない。
少し静かな丸の内だった(のだろう)。

二重橋の駅を出て、
もうクリスマス_b0391989_21262719.jpg

写真に収める方が多い。実は右側にマニアな車達が。

もうクリスマス_b0391989_21264950.jpg
この通り、ずいぶん前にはキッチンカーがいっぱい
だったところ。

もうクリスマス_b0391989_21393080.jpg
もうクリスマス_b0391989_21405531.jpg
停電ではありません。たまたま、ライトが消えたところ。
本当は逆光で自転車に乗る子供ちゃんを取りたかった。

KITTE館のショップをあちこちウロウロして、
ホットチョコで暖まって。

こちらは変わりない皇居前の夜景です。
さあ、階段を下りて家路につきましょう。
もうクリスマス_b0391989_21271595.jpg
空気の澄んだ空、一か月後はKITTOにぎやかだろうね。

ではまた

by tm3381 | 2018-11-25 06:20 | 暮らし | Comments(0)

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

GAPに取組む農場の方が日常に行うことや、
農産物を購入する方に、GAP認証農産物が
どのようにしてできたのか、といったことを
お伝えできればと思います。

**********************************
手順文書化のポイント (アッシー)_b0391989_20493002.jpg
文書化としての共通のポイントは、
 A.いつ
 B.どこで
 C.だれが
 D.なにを
 E.どのように
ということであるが、何についてということはその
目的に合わせることになるので、目的と適用範囲は
必要になるであろう。
適用範囲には、上記のE以外が相当するだろう。

そして、文書化する対象は文書のタイトルになる。
出来れば、作成する文書の概略を記載しておくと
全部を読まなくても分かるので便利だ。

ここまでで、
1.文書タイトル
2.概要(全体像、何から始まり何に終わるのか等)
3.目的(何に利用するか等)
4.適用範囲(対象製品や対象工程、対象エリア等)
が定まる。

だれが、というのと、何を使用して、というのは
少し重なる部分がある。
端的にはロボット、これは誰になるか、機械なのか、
つまり、人の動きを機械に置換えれば作業はできる、
ということになるので、人と機械は近似である。

ということは、機械の機能は、人の力量になる。
全てが機械になるわけではないが、同じように扱う
ことができるだろう。

なにを というのは、人と機械を一体化するなら、
資材消耗品などの、いわゆるインプットであると
考える。
5.使用する資材や消耗品

次いでやり方。どのように ということに該当する。
通例では、フローダイアグラムのように、図示した
ものと合わせて、手順を文書で箇条書きに仕上げる。
あるいは、画像で具体的に示すのもよい。
近年は、ISOでも必ずしも文書としての保持を要求
していない。つまり、動画などでも可能だとしている。

作業はただやればよい、という作業と、作業するとき
どのような状態となっているか、また、作業した結果
どのようになっているか、というような、前提条件や
結果確認あるいは評価基準などが必要な場合もある。
また、人が係わるような場合、注意事項として、喚起
を要求することもある。
6.別紙:フローダイアグラム
7.状態など条件(温度・湿度・照度・濃度等)
8.作業の方法、注意事項
9.確認項目や評価基準

確認することやその基準があると、それに適合しない
そんな場合もある。こういったことは異常時の措置、
ということで、上記8の内容は表形式にして、
作業方法 注意事項 評価基準 確認方法 異常措置
というように列項目表記することが多い。

原価管理する場合、あるいは作業者の力量管理をする
ような場合は、標準的な作業時間を定めておく。

ヒトに関すること、記録に関すること。
作業する人はどの程度の力量を有している、あるいは
資格を保持している者とするかということの規定だ。
定めるのは難しいかもしれないが、文字としておく。
そして、この作業に対する確認者。どの程度の力量や
経験がある者か、あるいは責任者ならそのポジション
の名称を明示する。
10.作業者と確認者(指図者など)

次に、どのような帳票を用いて記録するのか、という
こと。これは、冒頭のA~Eにはないことであるが、
5W1Hといわれていたときには、記録はあまり重要
でなかったか、当たり前だったのか・・・
指図・報告という帳票もあるが、記録書という概念が
一般的になっている。
11.確認結果および措置内容の記録の方法

帳票書式は作業に適用できるかどうかを確認してから
運用するというようにするとよいだろう。
そして、記載事例を併記しておくと、個人個人での
記載の差異は少なくなる。

最後になるが、忘れやすいのが、この記録の点検者
だ。上記の確認者とは別に、関連する作業記録と
合わせて、少し俯瞰した形で、目的の製品などを
得るための作業等ができているのか、という視点で
評価する、見直すというようなことを行う者だ。
一般的には責任者が適切であろう。

最初からこの内容のすべてを網羅できていることは
稀だが、できる範囲で網羅することで、組織全体の
意識的な持続性が図られるだろう。
いわゆる、作業者と責任者の公平性ということで。

ではまた

--------------------------------------------------

尚、このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、

日本GAP協会などの機関とは全く関係はありません。

また、GAPに関するビジネスに利害を及ぼすために

記載している訳ではありません。


ここに記載されている内容は、私自身の経験からの

記載であり、内容が正確でない場合もあることを

ご理解の上、ご利用願います。


もしよろしければ、ご意見などご一報ください。

by tm3381 | 2018-11-24 06:10 | GAP | Comments(0)

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

**********************************
ビジネスホテルとしましたが、実はアパホテル
先日は徳島県にお世話になりました。

そこで、一泊ですが、お世話になったのがここです。
チェックインするときにも気づいていたのですが、
遅かったこともあり、翌朝の楽しみに。

朝食を試しました。
(ビュッフェスタイルで写真はありません)
かわいいレタスのちぎられた葉っぱたち。
キャベツの千切りと合わせて、サラダで頂きました
実はカレーもあったの少し合わせて・・・

プリンは数量限定でした。なかなかおいしかった。
そんな朝食風景でしたが、玄関先で栽培中のレタス
写真をいただきました。
ビジネスホテルに植物工場が_b0391989_20352720.jpg

さすがにスペースの問題がありますが、元気に
育っていますよね。
先ほど頂いたのは、この下段右側のものでしょう。

この日はお天気も良かったので、付近の栽培中の
お野菜たちの状態を写真に収めました。

カリフラワー
まだ抽苔しておりませんが、1月くらいでしょうかね。
カリフラワーらしくなるのは。
またその頃にもここに来るので、確かめましょう。
ビジネスホテルに植物工場が_b0391989_20381938.jpg

キャベツ
定植が終わったところですね。
来年の春先頃でしょうか。収穫はある程度の期間が
見込めるので、みんな同じ大きさですね。
ビジネスホテルに植物工場が_b0391989_20384080.jpg

ほうれん草
前の二つとの違いがあります。
ほうれん草の収穫期は短い。そこでどうするか、
種をまく時期をずらします。
恐らく2列づつ、一週間くらい開けて播種した?
のかな、と思います。
こうすることで、毎日少しずつぬきとって収穫
そうするとこの畑で一ヶ月は収穫できる。
農家ってこんなことを考えています。
ビジネスホテルに植物工場が_b0391989_20390293.jpg

そして、今日お世話になるハウスのある農場です。
ビジネスホテルに植物工場が_b0391989_20455762.jpg
近寄り過ぎで一枚に入りませんでした。
ビジネスホテルに植物工場が_b0391989_20470718.jpg
5連棟ですが、約100メートルあります。
なかには自動の搬送車が走っているのです。
線の上だけをなぞって走るルンバのような
感じでしょうか。
収穫したトマトをボタンを押すだけで、自動で
取扱い施設まで運びます。

勿論、ハウス内には凸凹はありません。
防草シートが貼ってあり、雑草もありません。
ほとんど土に触れることなく、作業が進みます。
こうすることで、ご家庭の主婦の方でも働くことが
出来るような仕組みを整えている。

後から出来ないんですよね、こういった仕組みは。
仕組みを作ることは、運営の前提ですね。

ではまた

by tm3381 | 2018-11-23 06:17 | 旅物語 | Comments(0)

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

GAPに取組む農場の方が日常に行うことや、
農産物を購入する方に、GAP認証農産物が
どのようにしてできたのか、といったことを
お伝えできればと思います。

**********************************
もうすぐバージョンが変わるだろうASIAGAPにある
管理点の重要な要素のひとつ、HACCP観点について
記事にしておきましょう。

ver 2.1 では、純粋HACCPに対する取り組みではなく
その基礎となる部分だけを取り入れましょう。
そしてそれを、HACCPベースといいましょう。
要点は、HACCP - CCP という概念、何故か、それは
決定的に食品安全に対策する加熱などの工程がない、
ということが、農業という産業であるから。

この考え方にある、衛生管理手順 という考え方は、
HACCPに関連する PP(PRP)
 PP : Prerequisite Programme
という中にある そのひとつです。
そして、ここには、以下の要点があります。
 汚染防止、混入防止、増大(増加・蔓延)防止
所謂、「つけない」「増やさない」「やっつける」
という、やっつける 以外のことになります。

衛生管理手順は、これらの日常的な作業の実施状況や
その記録の方法を含む手順のことであり、これを作成
するということに準じています。

HACCPは、GAPとしての取組みにおける環境
保全は含まれていない。
衛生管理手順とは (アッシー)_b0391989_14520370.jpg
さて、衛生管理手順に記載するべき内容は・・・


日常的な汚染防止のための衛生管理8分野
※導入と運用の基本(日本食品衛生協会)

想定としては、ひとつの工程などとしてみる。
よって、ある状況から、次のある状況までの間に、
汚染を防止するという意味で、この想定する8つの
項目がどのように関連するのか、ということです。
※8つの項目は省略する

ひとつの工程と、その工程での対象を想定して、
 A. それがどこで行われるのか (工程の環境)
 B. 何かの行為は作業である
 C. 水(氷)は使うか
 D. その対象に触れるものはなにか
 E. 対象に触れる可能性のあるものはなにか
 F. 作業者の健康状態は確認されているか
 G. 廃棄されるものはなにか

--------------------------------------------------
場所や環境について・・・
 ・鼠族や昆虫の駆除
 ・鳥獣の対策
 ・空調施設の洗浄やメンテナンス
 ・トイレ設備の維持

機械器具消耗品などについて・・・
 ・機械設備の接触部の状態(清潔さ)
 ・冷蔵施設における結露対策

作業者について
 ・作業者の健康状態
 ・手指の洗浄

(手指の)消毒設備の維持について
 ・施設機能と手洗い手順、使用薬剤など

消耗薬剤などの適正な取扱について
 ・作業に使用する薬剤
 ・作業に使用しない薬剤
※表示されている保管方法や使用方法の遵守

使用する水について
 ・表面に触れる水
 ・表面に触れる氷と、その氷の製造水

作業手順について
※標準的な作業とそれを実施するための
  ・環境(温度・湿度、空調・給排気)
  ・設備機械
  ・容器や器具など
  ・薬品や資材など
この内の、Bにある、一つの工程における具体的な
作業手順についてはここでは想定はしますが、項目と
しては省略します。

廃棄物について
 ・廃棄物のリスト
 ・廃棄物の一時保管場所・方法・最終処理
 ・廃棄物の混入防止
 ・排水や廃水など

そして、以上の内容を踏まえての
 〇交差汚染の防止について
という内容を含むことである。
結局、衛生管理とは、「つけない」ということを
一番の目的としていると思われる。
 持ち込んでしまったら、
 ついてしまったら、
 交差汚染が始まってしまう・・・・

ではまた

--------------------------------------------------

尚、このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、

日本GAP協会などの機関とは全く関係はありません。

また、GAPに関するビジネスに利害を及ぼすために

記載している訳ではありません。


ここに記載されている内容は、私自身の経験からの

記載であり、内容が正確でない場合もあることを

ご理解の上、ご利用願います。


もしよろしければ、ご意見などご一報ください。

by tm3381 | 2018-11-22 06:17 | GAP | Comments(0)

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

**********************************
さくらんぼ計算、知らなかったなあ・・・
さくらんぼ計算 こんなところにも_b0391989_22331158.jpg

まあ、こんなことをしなくてもすぐ解りますよね。
答えは13になるのですが、その答えがどうとか
ということではないのですよね。

ここでは、7と3を足すことができるように、
6を二つに分ける、というところがさくらんぼ

だから、7を二つに分けて、6+(4+3)という
ようにしても、4と3でさくらんぼ。

これの何がどうなのか・・・
この計算のやり方、つまりさくらんぼ計算が、
今日の小学校1年生に課せられている

へえって思うのは、年ごろの子供のいない家庭
トンデモナイ というのが、年ごろの子供を持つ
御家庭か、この計算方法を教えることにある教員か
それは解りませんが、その状況をある方が捉えて
コメントしている記事になります。

読み進んでいくと、なるほどね というところが
末尾にあります。

数学って、答えを出してそれがあっていることで
得点になるという仕組みが存在します。
その考え方から言うと、さくらんぼでもイチジクでも
どうでもいいから、13になればよいということに。

しかし、考えて問題を解く、というヒトの思考を
目的とするなら、その方法はいくつあってもよい

この方法が良いとか、悪いとかの問題以前に、少し
余裕を持ち寛容になるということも必要だろう。
むしろ、問題を解くということ、つまり自分の力を
信じて取り組むというところに成長があるのでは
ないだろうか、という疑問符だと思われた。

この自分自身で判断できるというようなことができた
古い西洋の人達を「ジェントリ」「ユンカー」という
歴史的な文言表現で表しておりますが、この方たちは、
自立した「百姓」であると。

以前に書いた記事でも、農民の自立 というところに
気持ちが動いてしまった。

あまり大人の論理で、子供たちに画一的な思考だけを
教えるのではなく、論理の自立性と美しさが数学、
あるいは算数の考え方にあるのだということを教えて
あげてほしいなと思います。

ではまた

by tm3381 | 2018-11-21 06:17 | 仕組み | Comments(0)