GLOBALG.A.P. ガイドライン（V6）1

Integrated Farm Assurance - Guideline for Fruit and Vegetables ENGLISH VERSION 6.0_SEP22　VALID FROM: 1 OCTOBER 2022
https://www.globalgap.org/.content/.galleries/documents/220929_IFA_guideline_FV_v6_0_Sep22_en.pdf

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まず大項目（２２）を列記しておきましょう。これを見ると、どのような観点で農業経営や農産物生産をすべきなのか、という、ある意味国境を越えた要求事項が網羅できる内容となっていることが分かります。

1. 継続的改善計画
2. 人材管理と研修
3. 下請業者
4. 機器の管理とキャリブレーション
5. フードディフェンス
6. 食品偽装
7. リスク評価
8. 栽培および取り扱い中の微生物リスクの軽減
9. 労働者へのトイレの提供
10. 生物多様性
11. 廃棄物管理システム
12. 水管理
・・・・・・・・（以降は　こちら　）
13. 統合された害虫管理 ? 基本的な知識の開発/保持
14. 統合有害生物管理計画
15. 統合された害虫管理 ? 予防措置
16. 統合された有害生物管理 ? 監視、偵察、および意思決定
17. 統合された害虫管理 ? 介入
18. 統合された害虫管理 ? 抗抵抗
19. 植物保護製品の外挿
20. 残留試験と最大残留限界超過リスク評価
21. 環境管理農業
22. メトリクス

以下には、目次にある項目の全てを列記します。（ｇGAP-v6 ガイドライン：22.9.6）

-----------------------目次-----------------------
1 継続的改善計画
1.1 （22.9.7）継続的改善計画の文書化
1.2 （22.9.8, 22.9.9）継続的改善計画の実施
1.3 （22.9.10）例
2 人材管理と研修　（22.9.11）
2.1 （22.9.12）正社員が少ない農場
2.2 （　〃　）季節労働者と離職率の低い農場
2.3 （22.9.13）季節労働者と離職率の高い農場
2.4 （　〃　）トレーニング ドキュメントのヒント
3 下請業者
3.1 （22.9.14）「下請業者」の定義
3.2 （　〃　）下請業者の種類
3.3 （　〃　）範囲外の下請業者の種類
3.4 （22.9.15）範囲外の下請業者との生産者の義務
3.5 （　〃　）評価と監査のための下請け業者を定義するための意思決定ツリーの例
4 機器の管理とキャリブレーション
4.1 （22.9.16）機材調達
4.2 （　〃　）機器のメンテナンス
4.3 （22.9.17）機器の保管
4.4 （　〃　）機器の校正
5 フードディフェンス（22.9.18）
5.1 （22.9.19）適用法
5.2 （　〃　）参考文献
5.3 （　〃　）例
6 食品偽装（22.9.20）
6.1 （22.9.21）適用法
6.2 （　〃　）参考文献
6.3 （　〃　）例
7 リスク評価
7.1 （22.9.22）リスク評価の準備手順
7.2 （22.9.23）リスク評価とは?
8 栽培および取り扱い中の微生物リスクの軽減
8.1 （22.9.24）目的
8.2 （22.9.25）リスク評価
8.3 （　〃　）特定の危険
8.4 （22.9.26）農場におけるハザードと緩和策を特定するためのガイド
8.4.1 （　〃　）水（水管理ガイドラインと合わせて）
8.4.1.1 （22.9.27）収穫前作業における水
8.4.1.2 （22.9.28）管理されていないイベントからの水
8.4.1.3 （　〃　）水質検査プロトコル
8.4.2 （22.9.29）動物とほこり
8.4.2.1 （22.9.30）動物の存在による危害を確認するためのディシジョンツリー
8.4.3 （22.10.1）有機肥料と動物由来の（化学）肥料
8.4.4 （22.10.2）個人衛生（労働者および訪問者）
8.4.5 （22.10.3）機器
8.5 （22.10.4）病原体の種類の例
9 労働者へのトイレの提供（22.10.5）
9.1 適用法
10 生物多様性
10.1 （22.10.6）関連地域の農業用途への転用禁止
10.2 （22.10.7）農業用途に転換された関連地域の復元
10.3 （22.10.8）必要な文書化された生物多様性計画
11 廃棄物管理システム（22.10.9）
11.1 適用法
11.2 各国の解釈
12 水管理（22.10.10）
12.1 （22.10.11）一般的な規制
12.2 （　〃　）農場での責任ある水管理
12.2.1 （22.10.12）水質
12.2.2 （22.10.13）直接的および間接的な汚染
12.2.3 （　〃　）水源
12.3 （22.10.14）水管理のグッドプラクティス
12.3.1 （　〃　）水質
12.3.2 （22.10.15）水量
12.4 （22.10.16）GLOBALG.A.P.に関するガイドライン水管理の原則と基準農場
12.4.1 （　〃　）灌漑要件の予測
12.4.2 （　〃　）水リスク評価
12.4.3 （22.10.17）水源
12.4.4 （　〃　）許可とライセンス
12.4.5 （　〃　）水の使用
12.4.6 （　〃　）水質
12.4.7 （22.10.18）水管理計画
12.4.7.1 収穫前および収穫後に使用される水の品質
  1. 作物の種類（22.10.19）
  2. 井戸水
  3. 開水路からの水
  4. 糞便による汚染の可能性がある水源（22.10.20）
  5. 未処理下水:
  6. 本管 (または自治体) からの水がない
  7. 装置内の水の再循環
  8. 収穫後のレベルで使用される水の記録と管理
  9. 洗浄に使用するタンク、配管、ポンプの洗浄
  10. 収穫後の処理中に使用するための氷の使用と保管
12.4.7.2 持続可能な土壌と作物の管理慣行
  1. 損失（22.10.21）
  2. 蒸発損失
  3. 灌漑間隔
  4. 加圧栓の圧力管理
  5. 下流の不足（22.10.22）
12.5 （22.10.23）例 ? リスクの要約

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