3時間ほどかかりました。途中で何度か休憩しつつ走りましたが、北海道の背骨、日高山脈はなかなか手ごわい。
しかし、それと同じくらい手ごわかったのが十勝平野。
秋晴れの空、札幌を過ぎたあたりから、それには白い雲が多くなった。PA(パーキングエリア)、お店にはたくさんの商品があふれているし、人も多かったが、この地のもの、ということが少なくなった。
道央道から、恵庭を過ぎたとことで、道東道に入る。ほとんどが片側一車線になるので、できるだけ波に乗って走った方がよい。法令遵守で先頭でもよいが、なかなかプレッシャーを背負うようで、精神的には疲れてしまう。
冒頭の通り、夕張、占冠、トマムと山脈をくぐる。新得に近くなると、十勝平野を見下ろすようになる。北海道らしい、雄大な景色が広がるが、これを写真にとどめるのは少々難儀である。道端に止めるわけにもいかない。
せっかくだから蕎麦でも。ソバの畑で収穫しているところもあった。まさか新そば?
期待していたが、ここは 13:30 すでに完売御礼。(営業中なのに??)
たった一軒だけの結果で判断するのは良くないかもしれないが、少なくとも少し離れたほうがよさそうだ。
気を取り直して、牛乳を飲みに行こう!

窓の外にはヤギさんたち。(牛はどこ?)
が、その時にはすでに犬はいない。さてどうしたものかと臭いをかいだり、どうした? 何があった? と言わんばかりだが、また、散会してしまった。面白い習性だ。
ヤギとウシが見れる、ということだったので、「ウシ」を探そう。
少し南に道を行くと、いるいる、人を見ると、なんとなく寄ってくる。あまりちょっかいを出すといけないので、音も動きも控えめに、写真をただいてきた。
今日の宿泊は帯広駅の南側にある、「北海道ホテル」。
明日は六花亭だ。
by tm3381
| 2025-09-19 06:15
| 旅物語
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