間違いの結果は偽装なのか、偽装の原因は間違いなのか

食品業界でも、年に数回あるいは数年ごとに、社会が
騒ぐものに「食品偽装」があります。
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 こんにちは 
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社会の特性のひとつには「飽きる」ということがあり
ます。特にメディアはその傾向が高く、たまたま新た
に問題(話題)ができるとそちらにスポットライトを
当ててしまうので、古い案件は結論がなくても、話題
から消えてしまいます。すると、誰も興味を示さなく
なります。これが(大人の)社会です。

生産者は、社会の全体にしても一部にしても、生産物
を供給する立場です。間違いを起こさない仕組みも、
部分的にはできそうですが、人が関与している限り、
ゼロにすることはできないものです。

もちろん、その要因や原因となる当事者にとっては、
早く終わってほしい、という心情的なことがあります
が、それだけでは同じことが起こり得るという状態が
解決できるともいえません。
当事者(作業者、責任者、管理者等)と、その組織の
考え方は自ずと違いが生じることになります。

再発防止をする原動力はこれらの当事者には望めませ
んので、「トップ」のコミットメントが最も重要だと
いうことができます。
農場経営者も、経営状態を良くしよう、と考えている
事がほとんどです。
間違いの結果は偽装なのか、偽装の原因は間違いなのか_b0391989_14585690.jpg
この「良くしよう」と思えば、多少の犠牲を払っても
この対策に取り掛かり、妥結するところまで、トップ
としてのリーダーシップを発揮することになります。
一般論としてはそうだと思っております。

例え、「間違い」が、最初の原因であったとしても、
真の原因を探り、その対策を講じる心構えがあるはず
なのです。
「間違い」を隠し、尋問にも屈せず屁理屈を続けるの
は、この「良くしよう」という心構え、つまり「心」
がないということです。

もちろん、「間違い」はなかったということなら、
きちんと説明することが必要で、そのときに有効なの
が、手順書や記録になります。これは説明責任とも
言われますが、アカウンタビリティ(Accountability)
のことであり、実際は説明責任はその一部です。
理解可能性・比較可能性・目的適合性・信頼性

言い方を変えると、手順書を作成しない、記録を残さ
ないというのは、理解してほしくない、比較検討等は
してほしくない、よって、目的に適合するかどうかを
議論してほしくない、しかし信頼は得たい、となり、
説明が曖昧になることを望み、自分に「間違い」等の
問題が降りかからない、例え、降り掛かったとしても
時間を掛けて言い逃れする。

次の話題が来ればすぐに社会は忘れるだろうという、

このようになることで、冒頭の社会通年に繋がる。
これが嫌なら、属する社会を変えるか、それとも、
属する社会を取り替えるか、そのためには自分が移動
することかもしれない。
マレーシアへの移住はこの一つの選択肢かもしれない

次の機会にはキャメロンハイランドを散策してみよう。

参考:トレーサビリティによる自主回収

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by tm3381 | 2020-02-09 06:15 | GAP | Comments(0)

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