②a 10.1.1.1 適切な表示

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

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アレルゲンについては近年追加されたので、少し
チグハグ感が否めないように思われる。
この管理点とは別に、には、17.9
アレルゲン管理 が用意されている。

ASIAGAPでの管理点である。
国内で販売する場合は、日本国の動向を適時に把握
する仕組みが必要であり、輸出するような場合は、
商品販売国の動向を把握する必要があります。

商品を輸出する場合に、ASIAGAPであれば
大丈夫ともいえないかもしれないし、JGAPでも
良いということになるかもしれない。
これらは、販売する国の法令に合致していることで
ある、というのがこの管理点となります。
②a 10.1.1.1 適切な表示_b0391989_10330150.jpg
アレルゲンについては、この管理点以外に、17.9
の管理点があり、それと合わせて対応をすることが
望ましいと思われます。

アレルゲンについては、農場としては、
 ・生産しているすべての作物
 ・購入しているもの
 ・使用履歴のある機械・設備、機器や道具
等の農場が保有し、保管し、使用しているものに
おけるアレルゲンの付着やそのものの発生源となる
のか、どうか、を把握することが前提となる。

管理点 17.9 ではそのリスク評価と対策が問われ、
それを前提にして、農産物に対する表示を決めると
いうことになります。
決めるときの留意は、含まれていないからといって
表示しなくても良いということではありません。

洗浄しているとしても、同じ環境で包装等している
あるいは同じ機械等を使用しているような場合には
その旨記載することが望ましいとされています。
少し古い情報ですが、以下の参照先のG-1、G-3
などが参考になると思います。

この管理点の要求事項を見てみましょう。

(1) 出荷する商品が販売予定国の食品規制に従って表示されていることを確認している。
(2) 意図的にまた潜在的にアレルギー物質を含む全ての出荷する商品が販売予定国のアレルゲン表示規制に従って表示されていることを確認している。

実際面では取引を開始する段階で、取引先との条件
確認時に明らかにしなければならないでしょうし、
自ずと明らかになることだろうと思います。
ただ、一方的に受諾するだけでよいのかどうかは、
経営者の判断でしょう。

ちなみに、この2項目の差異は、
 ・食品規制への対応
 ・アレルゲン表示規制への対応
となっていて、上述のリンク先については、日本国
での対応の留意点となります。
そして、日本においては随時見直しが行われていて
リンク先の対象となる食材も現状では改定されて
おり、同様に販売(予定)国でも改定されることに
なると思います。

交渉を開始したときからの議事録や配布資料なども
記録として残しておくと、後の揉め事に役立つこと
になると思います。



ところで、今日が令和元年の最後の日ですね。
特に今年どうであったか、ということもないが、来年
も、可もあり、不可もあり、という年になると良いか
な、と思うところもあります。

新年は、早々に海外視察が控えております。
まずは健康管理、体調を整える、ということは大人の
心構えかな、と思いつつ、運動下手なので、もっぱら
できるだけ歩くことに心がけよう。

では、皆さんも良い年をお迎えください。
初日の出、見れるといいですね。

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by tm3381 | 2019-12-31 06:15 | GAP | Comments(0)

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by トシ