こんにちは
すてきな農業のスタイル にようこそ
どのようにしてGAP認証農産物できたのか・・・
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今回は視点を変えて、地球環境と農業に目を向けて
みることにしましょう。
サスティナブル(Sustainable)という言葉が最近よく
聞かれるようになりました。
日本語に直すと、
「持続可能な」「ずっと続けていける」
ということでしょうか。
使われるのは、
SDGs:Sustainable Development Goals
➡ 「持続可能な開発目標」
などがあります。
GAPの理念の中にも何度も「持続的な農場経営」と
いう言葉が出てきます。
概略を図式化すると以下のようになりそうです。
宇宙から見たときの青色を地球と見立てて、生物の
社会がある中のひとつ、ヒトの社会における農業は
農家が営む産業であり、その社会における意義は、
食糧供給であり、それには持続性が要求されている。
食糧供給の持続性は、同時に農業という産業の持続
性を意味し、そのためには資源となる、ヒト・モノ
カネ、及び情報が必要になる。
農業生産により得られるモノは農産物であり、それ
は流通あるいは加工業者にわたる場合と、農家が
直販して消費者に直接わたる場合がある。
このような中で、GAPの観点は以下の5つがある。
1) 食品安全
2) 環境保全
3) 労働安全
4) 人権・福祉 (労務管理とも)
5) 農場運営
これらをオレンジ色の楕円で図示した。