良好な状態に維持 とは

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ
どのようにしてGAP認証農産物できたのか・・・
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この文言は、こちらの記事(CB8.1)にある。

具体的な行動に移すためには、この言葉の意味を知る
ことが望ましい。

農業とは異なるが、建物でも同様のことが望まれて
いるようだ。
 建物の基礎知識について(青森県施設管理研修)

建物においては、「保全」という概念とは、以下の
ように説明されている。
 施設の機能や性能を良好な状態に保つこと
そしてそのための内容が記載されている。
農業における機器の管理について参考にできそうだ。

保全業務
 ┣ 保全(管理)
 ┣ 工事
 ┗ その他業務

この中で、農業にそのまま持ち込めないのが、改善
という概念である。これは工事の中のひとつである
が、建物の特性として簡単に建直すことは経済的に
好ましいとは言えないため、修繕だけでなく、改善
という工事を含めていると思われる。

それ以外の保全においては以下の要素が明示されて
いる。こちらはほぼそのまま適用できるだろう。
  1. 【点検】各部の機能劣化や損耗の状態を調査すること
  2. 【保守】設備機器などが正常に機能するように行う消耗品等の取替、調整等のこと
  3. 【運転】設備機器を稼働させ計器などにより監視制御すること
  4. 【修繕】建物や機器の一定の機能が損なわれたとき、当初の機能を回復させること
  5. 【保安】地震、台風や火災、盗難などから施設、人及び財産を保護すること
  6. 【清掃】建物の清潔さを保つほか、各部の劣化原因を除去すること
  7. 【環境衛生】室内空気環境測定、害虫防除など居住環境を維持管理すること

さらに、保全には、維持保全と改良保全がある、が
この後者の方は機器には好ましくない。
勿論、機器の製造者が行う改善は、それなりの制度や
法的制限等により、設計から見直されるものである、
ので、この限りではない。

維持保全
 ┣ 事後保全
 ┗ 予防保全

事後保全:建物の部分あるいは部品に不具合・故障が生じた後に、修理あるいは交換し、性能・機能を所定の状態に戻す保全の方法です。
予防保全:建物の部分あるいは部品に不具合・故障が生じる以前に、修理あるいは交換し、性能・機能を所定の状態に維持する保全の方法です。

よって、良好な状態に維持することの活動は、主に
後者の、予防保全になることが解る。
良好な状態に維持 とは_b0391989_12152447.jpg
考え方として学び、農場での活動に展開をしていただけ
ればと思う。

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by tm3381 | 2019-09-28 06:18 | GAP | Comments(0)

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