④a 17.11 新規圃場の問題への対応

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ
どのようにしてGAP認証農産物できたのか・・・
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この管理点は、前の管理点と合わせて、農場が新規に
圃場を採用するときの要求事項である。

調査をした結果として、以下のようなコメントがある
 作付面積が大きいほど農業経営の効率は高まるが、
 農地分散は効率を低下させる傾向がみられた。
 したがって、経営改善のためには、利用集積を面的
 集積に優先させるのではなく、双方を同時に進める
 ことが重要である。
といことがある。
④a 17.11 新規圃場の問題への対応_b0391989_12274537.jpg
もし進めるなら・・・
  ・圃場整備事業(兵庫県)

以上のような新規圃場の事例もあるが、GAPでの
要求事項は以下のとおりである。

管理点17.10の検討の結果、改善を行った場合は、
対策の内容とその結果を記録している。

この要求事項については、記録を残していることが
重要ではあるが、その意味がどこにあるかだ。

対策だけを記録しておけばよいというのではなく、
獲得しようとした新規圃場について
・どのような意図があってのことか
・選択基準はどのようなことだったか
・選定判断したときの記録
・選定判断時点の課題(要改善の対策内容)
・改善事項に対応する対策
・対策事案ごとの進捗記録と結果記録
等を記録しておくことで、残存するリスクや圃場の
特性の把握が可能となる。

これらは、検討時の要求事項に対する農場としての
圃場に関する説明責任を果たすためのデータとなる
検討時の要求事項を再掲すると、
 (1) 農産物の安全
 (2) 労働安全
 (3) 周辺環境への影響
 (4) 自然保護地域の開発規制
などがある。特に、1~3の項目についての答えは
上述した経緯を含む記録の中にある。

そして、このような記録は、次の世代に引き継ぐ
時にも有効となる。
農場経営の持続可能性については、すでにこのよう
な新規圃場を獲得する時から始まっている。

同様に施設についても、記録を保持し、引き継ぐこと
ができる仕組みを持つことだ。

最後になったが、JGAPでは、新規圃場に関する
管理点は、
 4.2 新規圃場の適性の検討
 4.3 新規圃場の問題への対策
となっている。
つまり、A.経営の基本 の項に含まれる。
aGAPでは、B.経営資源の管理 の項となる。


ではまた

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by tm3381 | 2019-09-20 06:18 | GAP | Comments(0)

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by トシ