こんにちは
すてきな農業のスタイル にようこそ
どのようにしてGAP認証農産物できたのか・・・
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認証取得する農場の形態、あるいは、認証取得する
ための農場の形態については、個別農場の単位とする
もしくは、団体を構築して、農場団体の単位とする、
二つがあるご紹介をしました。
そして、その時に用いる基準書には、それぞれどの
ようなものがあるかも紹介しました。
ここからは、その基準書の中にある管理点について、
ひとつずつ、あるいはかたまり単位で、見ていきます。
そこで、最初は、GAPの理念について。
冒頭には、
「人間と地球と利潤に矛盾のない農業生産の確立と
生産・流通・消費の信頼関係構築を目指す」
とあります。
そして、方針には、
・農場管理の継続的改善(活動)
が含まれ、また同時に
・法令遵守
があり、5つの観点を持ち、
(1)農場運営
(2)食品安全
(3)環境保全
(4)労働安全
(5)人権・福祉
それらを行動計画として策定し、運用実施する、という
ことと理解します。
GAPについて、大まかにまとめると・・・
ガイドラインはこちら
なお、このガイドラインは、[令和2年度まで]に、
国際水準に改訂するようです。
つかの補助事業もあるようです。
これらは都道府県に事業内容が委譲されているので
GAPについて知りたい方には、お勧めです。
また、政策目標に以下のような一文もあるようです。
日本発GAP認証(ASIAGAP)をアジアで主流の仕組
(デファクトスタンダード)とする
内容にはそれぞれの立場の方の意見もあるでしょう
が、国としての方針に、スタンダードを策定しようと
いう方向性が示されることは良いことでしょう。
少し、補助金やイベントに関する内容が入ってしまい
ましたが、GAPの理念としての概念のまとめといた
します。
次は、いくつかの用語定義について記事にいたします。
ではまた
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尚、このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、
日本GAP協会などの機関とは全く関係はありません。
また、GAPに関するビジネスに利害を及ぼすために
記載している訳ではありません。
ここに記載されている内容は、私自身の経験からの
記載であり、内容が正確でない場合もあることを
ご理解の上、ご利用願います。
もしよろしければ、ご意見などご一報ください。