GAP取組み そのステップ(2)

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ
どのようにしてGAP認証農産物できたのか・・・
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・販売計画(全体と品目単位及び顧客単位)
 〈基礎研修〉
・栽培計画(品目、圃場、期間、方法等の単位)
・生産工程フローダイアグラム(栽培計画単位等)
・記録文書のリストアップ
・現場の整理整頓
・圃場配置平面図や倉庫施設のレイアウト図
・現場での実態と想定した文書との整合性確認
・工程ごとの作業手順書作成

おおよそこのようなことが出来てきたかと思います。

このように、普段行っている生産作業と並行して、
GAPに必要な、あるいは関係する ものや状況を
整えつつ、以下のような、目標達成の時期や時点を
設定することを行います。
目標は、
 ・(初回)認証審査を受ける
 ・想定した段階の取組みができている
ということでしたね。

この目標到達までのスケジュールを作成しましょう。
(ガントチャート)
GAP取組み そのステップ(2)_b0391989_09414828.jpg
このスケジュールは、
 ・誰が何をいつごろ完成させるのか
というようなことと、その完成したものは、その後
それを引用して、誰が何をいつごろ完成させるか
ということにつながるということを一覧できる形に
したものです。

ここまでがリスク評価対策の下準備となります。

スケジュールで、誰が と書きましたね。
これ、誰がやるのでしょうか。
農場の形態によって、大きく異なるところです。
組織体制ですね。

前回の記事の前提として、組織はあるものとして
ここまで話を進めてきましたが、いかがでしょうか。
組織としては存在していても、その役割分担をして
いませんでした。

上のリンク先にもあるように、仕組みにはこれも
必要ですね。注意が必要なのは、一人農家さんの
ように、一人なら組織はいらないだろう、と、それは
基準書に適合するか?  ➾ はい、ダメです。
何故でしょうか。

役割分担という意味では、一人が兼任していても、
意識的に役割に合わせて、自分をコントロールして
くださいね、ということです。
役割ってどのようなことでしたか。

管理点2.1 責任及び権限 の中に、最低でも8部門
の責任者が必要であるとされていますね。
そして、その責任者の役割は管理点11 の項にあり、
兼任であっても、その役割があることを理解して、
その役割を果たす必要があります。

この意味を理解せずに組織図だけ作ってもうまくは
機能しませんね。
形だけの組織では、その仕組みは機能しませんね。
マネジメントシステム

さあ、担当する方も決まり、その業務内容も決まり、
日程も決まりました。そして現状把握もできました。

ここからは手法としては2つあります。
1.リスク評価対策に進む
2.自己点検をしてみる

このどちらでも良いと思います。
少し確認してみたいな、と思われる場合は自己点検、
とりあえずこのまま勧めてみようと思われるなら、
リスク評価対策に進みましょう。

あと一つ、ここまでの手順を農場なりの言葉で、文書
として作成しておくことです。
これは審査のときに、共通ルールの作成や更新の重要
性の認識の説明に役立ちます。
ルールや手順は、当初の数年は毎回見直しが必要かも
しれません。維持更新審査に耐える内容に更改をする
のだ、という認識をしておいてください。

この手順書、どこに使うか、また、来年使います。

ではまた

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by tm3381 | 2019-05-29 06:17 | GAP | Comments(0)

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