ASIAGAP 一般要求事項

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ
どのようにしてGAP認証農産物できたのか・・・
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一般要求事項とは・・・
現時点では、ASIA GAP ver 2.x の用語の説明に
ある文言の一つである。

その用語の説明は、以下のようにある。

複数の管理点により実現されるべき内容を総合的に
表現したもの。
 1.3.1 食品安全マネジメントシステム
 5.1 HACCPベースのシステム
が該当する。

というように説明がある。

「一般要求事項」という文言そのものに意味がある
ということではない。ひとつのセオリーとして、
例えば、ISO9000にも一般要求事項があり、
組織は、この規格の要求事項に従って、品質マネジメントシステムを確立し、文書化し、実施し、かつ、維持すること。また、その品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善すること。
というように、定義されている。
つまり、ASIAGAPではこのように定義している
ということとしているだけであり、それ以上に深い
意味はない。


一方で、食品安全においては、
食品衛生の一般原則の規範 CAC/RCP1-1969
があり、全体像は以下のような内容である。
ASIAGAP 一般要求事項_b0391989_14210066.jpg
目的の冒頭に、以下の記載がある。
規範する目的や適用範囲などの前提となる内容として
記載しているものと思われる。

GAPとしては、ここにある文言の、「一次生産」に
該当し、「最終消費」まで含む範囲が対象になり、
その意味を理解するためには理解しておくべき内容だ
と思われる。


コーデックスの食品衛生の一般原則
食品が安全でヒトの消費に適していることを
  保証することの目的を達成するため、フード
  チェーン(一次生産から最終消費までを含む)
  を通じて適用できる食品衛生の基本的原則を
  特定する。
食品の安全性を向上させる手段として、HACCP
  に基づいたアプローチを勧告する。
これらの原則を如何に実施すべきかを示す。
フードチェーンの各分野、工程、あるいは
  生産品について、これらのそれぞれの範囲に
  対して特異的な衛生要件を詳述するために
  必要な特定規範のガイドを提供する。

明確な記載や定義はないが、ここでの「一般」という
概念は、
 農業者、栽培業者、製造および加工業者、
 食品取扱者、消費者を含むすべての者
のことを意味しているものと思われる。
これらの方々は、上述のフードチェーンにのどこかに
関与している方々のことである。
そして、これらの方々が普段に実行しているのは、
 食品が安全で消費に適していることを保証する責任
を有していることを前提とした実行なのだと。

それは、適用範囲の中に以下の記載があることからも
この理解で良いと思われる。

本文書は、一次生産(原材料)から最終消費に至るフードチェーンについて、消費において安全で適切である食品を生産するために必要な衛生条件について述べている。
そして、この記載に加えて補足されているのが・・・
「危害分析・重要管理点(HACCP)システムおよびその適用のためのガイドライン」(付属資料)と一緒に読まれるべきである。
ということであるので、理解を勧めるためには、この
文書とともに、このガイドラインも合わせて読み込む
と良いと思われる。

ではまた
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尚、このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、

日本GAP協会などの機関とは全く関係はありません。

また、GAPに関するビジネスに利害を及ぼすために

記載している訳ではありません。


ここに記載されている内容は、私自身の経験からの

記載であり、内容が正確でない場合もあることを

ご理解の上、ご利用願います。


もしよろしければ、ご意見などご一報ください。

by tm3381 | 2019-02-25 15:04 | GAP | Comments(0)

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