GAPルネサンス

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

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GAPという仕組みを、音符で描かれた楽譜のような
ものに例えることは出来ないだろうか。
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音の世界は物理の世界。さて、
食品安全、労働安全、環境保全、人権・福祉には、
GAPだ、といえる時が来るのだろうか。

音楽は、音声から始まったと言う説があるが、
楽しむという感覚とは違ったようだ。
楽譜の中でも、奏法譜(タブラチュア)は楽器、
鍵盤とリュートのためのようであるが、この頃が
バッハが登場することのようだ。

ルネサンスの前とその後では音楽も相当の変化が
あり、楽曲が飛躍的に豊かになったようだ。
それまでは、作曲家はテキストに基づき、限られた
音形のなかで曲を創造していた。

まだ、農業の全般に対して、その全てを網羅できる
ほどの内容ではないのが、現状のGAPではないか
と思われる。

適合基準の中には、こうでなければならない、と
言う意味合いのものも多く見られ、それが全ての
農業の形態にあっているか、というと、食糧を得る
その手法の一つが農業であるとするなら、もの足り
ないところがある。

例えば、管理下にある農業形態であっても、食糧の
一つであるエスカルゴを示す品目はない。
また、適合基準が明文化されていたとしても、その
解釈は審査員ごとの少なからずの差異がある。

音楽はこうでなければならない、という時代から、
少しの逸脱も含め、増殖することで一般化されて
きたと解釈するなら、GAPの適合基準もひとつの
山を乗り越えていく時が来るのだろう。

好ましいGAPの取組みを、普段の中に、ふつうに
感じる、コックをひねると水が出るように。
そのためには、国の仕組みや、国と国との約束事に
ひとつの枠組みが出来上がり、その中で当たり前に
なるように農業者の取組みと、それを支え続けて未
来につなぐ枠組みのひとつの位置付けが出来上がる、
そんな創成期を経ていかねばならないのではないだろうか。

何故こんなことを書いているか、音の世界にひと時
身を置く機会があった。
ミュージック、音楽。この創成期はいつだったのか。
バッハか、ベートーベンか。
彼らを支えたのは、富豪たち。それは、当時の社会
そのもの。その中で、基本のルールはあっても、
徐々にアグレッシブに、応用したことで発展をする。
楽譜に音符で示したものが音になる時、感動を呼ぶ。
基本的なルールに基づいた農業者の取組みで得られた
農作物で、消費者の安心を呼ぶ。
そんな雰囲気が出来てくるといいなと思う。

ではまた

by tm3381 | 2019-02-20 06:15 | 仕組み | Comments(0)

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