マネジメントシステムとISO

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

GAPに取組む農場の方が日常に行うことや、
農産物を購入する方に、GAP認証農産物が
どのようにしてできたのか、といったことを
お伝えできればと思います。

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マネジメントシステムについて要求されるのは、
団体認証の管理点1.2.1e にある程度です。

一方、GAPにも、大事な5項目が示されており、
その中に、食品安全、環境保全、労働安全などの
ポイントがあります。

これらのマネジメントシステムとして、ISOの
スキームに照らし合わせると、
 食品安全 ISO22000 (日本品質保証機構)
 労働安全 ISO45000 (日本品質保証機構)
等が関連します。
また、GAPの適合基準にも、
 ISO17025 検査機関 (日本適合性認定協会)
があります。
他に、
などもあります。

これらをすべて読み解くには少し時間もかかる
しかし、上述の管理点と適合基準の中の※印に、
 「団体事務局用管理点と適合基準」の理解
ということで容認されている。

では、この団体事務局用の管理点とはどのような
ことを意味しているのか、その概要を見るには、
目次が適しているだろう。

A.団体の管理体制
B.団体・農場管理マニュアルに基づく
  管理の実践とその確認

この内容(キーワード)は、
 ・団体組織(契約含む)
 ・責任範囲
 ・団体農場管理マニュアル
 ・内部監査(マニュアルに基づく監査)
 ・文書管理と記録管理
となっており、このマニュアルに相当する文書が
必要であり、文書管理ではこのマニュアルの運用
が重要であるとしている。
そしてそれらの運用は、この団体という組織が
になうことになり、その運用の代行組織が団体
事務局となる。

団体事務局が何をすべきか、事務局長は、そして
団体組織の代表者は、あるいは、内部監査責任者は
どうあるべきか、さらにその組織の持続可能性に
ついてのリスク評価と対策は、というように、
なかなかの奥深さがある。

単に農場をまとめて、事務局を作り、マニュアルを
作成して運用すればよい、というだけではない。
この管理点と適合基準に記載されている文言に
隠された意味をどこまで読み解くか、
こんなことを考えて団体認証に取組みましょう。
マネジメントシステムとISO_b0391989_09544691.jpg
ではまた

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尚、このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、

日本GAP協会などの機関とは全く関係はありません。

また、GAPに関するビジネスに利害を及ぼすために

記載している訳ではありません。


ここに記載されている内容は、私自身の経験からの

記載であり、内容が正確でない場合もあることを

ご理解の上、ご利用願います。


もしよろしければ、ご意見などご一報ください。

by tm3381 | 2018-12-30 06:17 | GAP | Comments(0)

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