教育訓練を読み解く (アッシー)

 こんにちは 
すてきな農業のスタイル にようこそ

GAPに取組む農場の方が日常に行うことや、
農産物を購入する方に、GAP認証農産物が
どのようにしてできたのか、といったことを
お伝えできればと思います。

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教育訓練
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大丈夫と思っている経営者の元で、時におろそかに
されるのがこれだ。
何故そのようになるか、それは自分が言ったら、それ
くらいはすぐにできるようになる、だから、必要に
なったらやるだけで、今すぐには、そして、まだ必要
ではない。
そんな自信めいた考えがあるからでしょうね。

このような事例は、農業現場ではあまり見ないが。

それはそれとして、ここで、ひとつのロジック。
教育訓練すると、社員(労働者)はちゃんと取り組む。
ちゃんと取り組む社員にするには、教育訓練は必要だ。

前者は、かもしれない、ということですね。
後者は、必要な要素のひとつであるとしているので、
まあ、頷けます。

実は、教育訓練にはもっと必要なことがあるのです。
それは貴方の過去にあります。つまり、貴方の経験、
貴方は、何故GAPに興味を持ったのでしょうか。
役に立ちそうだ、面白そうだ、これからはこれだ、
色々あるでしょう。

では、何故、そうなった、そう思ったのでしょうか。
なんかチコちゃんになってきましたけど・・・

きっと普段のどこかで、何かを感じていたか、何かに
疑問を持っていたか、なんとなく不完全燃焼していた
のか、な・・・

それは何故でしょうか。
そして、それからどうして、GAPに興味を持つよう
になったのでしょうか。

教育訓練ていうのは、この興味を持った時、その時に
やることで、素直に入っていきます。
逆に、普段の何でもない時に、さあ、とばかりに、
集められて、見せられ、聞かされ、入ってきますか?

まだ、そこに、なにか琴線に触れるものがあれば、
そこからの展開があるでしょうけど。

なんでもない時に、何かを意図して理解に誘導する
のであれば、それなりのテクニックやコンテンツが、
なければなりません。これは少しプロめいています。

誰でもできるのは、タイミングを選ぶこと。
つまり、何か問題があったときに、再発防止などを
検討するときなど、それは係わる方々に当事者意識が
あるとき、その時ですね。

例えば、労働災害、事故が、再び起こった時、トップ
が出るのではなく、みんなが考えるように仕向ける、
つまり出しゃばらない、ということです。
考えるのは誰でもできるのです。そして、考えた結果
大して変わりません。
冒頭に記したように、この時とばかりに出しゃばる、
結果を急ぐあまり言いたいのでしょう。でもダメ。

タイミングのほかにもう一つ、見える化です。
視える化でも構いませんが。
それは、眼に見えることをいうのではありません。
GAPにも見える化はありますが、適用範囲と、圃場
や施設の地図を描くことではありません。

上記の例でいえば、再び起こった事故です。
隠れいていた問題が発覚したわけです。
隠れていたということは、つまり、見えていなかった
ということです。
これが何かのせい:原因で見えるようになったのです。

この時がチャンスです。教育訓練の。
間違ってほしくないのは、こうしたらよい、という
結論を決めるだけではない、ということです。
再発防止に至るプロセスを一つ一つこなしていく、
ということです。
しっかりと取り組んでまいります、などの言葉で
お茶を濁しても、なあんにもよくなりません。

プロセスを示せば、そしてそれをOJTとして捉えて
実践することで、一つの経験になります。
やり遂げたということはひとつの自信。つまり、
当事者が、自分にもできる、と理解してもらう。

これで誰でもできることがわかりました。
さあ、ここまでで何が日常に足りないのか、
どうしたらその気になってくれるのか・・・
事故が起きるまで待ちますか・・・

見えればできる、ということでしたね。
つまり、見えていないのですね。見えていないから
疑問も生じない、何も感じない、完全燃焼しない。

では答えは簡単ですね。見えるようにしたらいい。
では、どうしたらよいのか、いやいや・・
視たらいいのですよ。見にいったらいいのです。
どうやって・・・

それは考えましょう。
ある方が言ってました。  盆栽は、
そばまで行って(じっとすまして)聞いてやるんだ、
と。

ではまた

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尚、このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、

日本GAP協会などの機関とは全く関係はありません。

また、GAPに関するビジネスに利害を及ぼすために

記載している訳ではありません。


ここに記載されている内容は、私自身の経験からの

記載であり、内容が正確でない場合もあることを

ご理解の上、ご利用願います。


もしよろしければ、ご意見などご一報ください。

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by tm3381 | 2018-11-26 05:41 | GAP | Comments(0)

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