GAPに取組む を考察しよう (7)交差汚染 機械・器具(2)

空が秋めいてきました。
すてきな農業のスタイル にようこそ

GAPに取り組む農場の方が日常に行うこと、
野菜や果物の購入者の方にとっては、GAPでは
購入するものがどのようにしてできたのか、と
いったことを少しお伝えできればと思います。

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交差汚染のここまで
作業要員 (次回予定)


前回少し書きましたが、機械・器具は、導入
購入の時、その後の使用を繰り返している時、
そして、廃棄を判断するときに違いがある。

ダメになった、あるいは廃棄する、などの場合
その機械器具はどうしますか?
よくみられるのが圃場などに放置されている、
というような風景。
交差汚染ではありませんが整理整頓ですね。

ところで・・・ 機械と器具の違い

・器具は人のエネルギーを利用する
・機械はその物自体がエネルギーを発する
 機構を持っている
ということくらいで、食品衛生的には大きな
差異はないですね。

機械は当然多数の部品で構成されるでしょうし、
器具はおのずと単純になります。

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そのような違いはあるのですが、共通している
というのは、それなりにメンテナンスを行い、
導入時、あるいは購入時に近い状態の機能を
維持するということです。

それから、導入購入時もそうですが、使用する
前に、それなりの慣らし、あるいは、洗浄等が
必要になるかもしれません。
キッチン用品でも最初に使う前には洗剤で洗う
ということも注意書きにあったりします。

このようにそれぞれに合致した準備を行う、と
いうことになります。
ところで、どのようにしますか?
好き勝手にしてはダメですね。
機械器具には、大凡取扱説明書が付属します。
これを無視してはいけませんね。

取扱い説明書には、メンテナンスの方法や、
あるいは、製造者に連絡して対応を要求する
ような場合が記載されています。
この取扱い説明書は重要なものです。
適合基準には、機械について
 適期に必要な点検・整備・製造を実施し、
 その記録を作成している
とあります。

機械・器具のメンテナンス方法や構造図を
通じて交差汚染を引き起こすようなところを
知りましょう。
全ての機械・器具について、その一覧表を作成
その一つ一つの現状把握、確認をする。
その一覧に、問題となりそうな個所を書き込む。

これで交差汚染を想定した現状把握に一歩
近づくことができます。

ところで、昨日の写真、意味ありなのですが
交差汚染との関係、分りましたか?
金魚から猫ってどのように見えるのでしょうね。
普段見えるものと、見なければならないもの。
見なければならないものが、見えるといいですね。
視える化 ってそういうことなのでしょうね。

さて次回は作業要員による交差汚染です
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尚、このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、

日本GAP協会などの機関とは全く関係はありません。

また、GAPに関するビジネスに利害を及ぼすために

記載している訳ではありません。


ここに記載されている内容は、私自身の経験からの

記載であり、内容が正確でない場合もあることを

ご理解の上、ご利用願います。


もしよろしければ、ご意見などご一報ください。

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by tm3381 | 2018-08-18 06:12 | GAP | Comments(0)

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by トシ