GAPに取組む を考察しよう (6)交差汚染 機械・器具

寒いくらいの朝ですね。 おはようございます。
すてきな農業のスタイル にようこそ

GAPに取り組む農場の方が日常に行うこと、
野菜や果物の購入者の方にとっては、GAPでは
購入するものがどのようにしてできたのか、と
いったことを少しお伝えできればと思います。

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交差汚染、最後の作業要員まであとひとつ
今回は、機械・器具です。前回までの

機械器具といっても、農作物による差異、あるいは
栽培方法や収穫方法、また、包装形態などで使う
機械や、それらのために必要な器具なども違いが
生じることになる。

GAPの管理点でも、交差汚染については
圃場及び倉庫における交差汚染の防止
農産物取扱い施設における交差汚染及び異物混入の防止
等が設定され、それには適合基準も明示されています。

そこで、ここでは明示されていない留意点について
すこし書いていきます。

機械も器具も、新規導入あるいは購入した時点と、
何度か使用している段階では、それらの状態は異なる。
このことは農場も解っていると思います。
問題は、日常における、こういった普段の状態を
 ・ どのようにするために、
 ・ どのようなことをしている(する)か、
ということ。

解ってはいるが、忙しいので、何か問題が
あればすぐに対応している、というような
事が多いのではないでしょうか?
何故このようになるのかを考えてみましょう。

・忙しい時にはそのようなことはできない。
・解ればすぐに対応できる。
・今まで問題になったことはない。
管理者は、・・・
・報告があれば対応できる。
・問題があれば対応する。

というようにしてきたことと、半面、
このような対応で問題が大きくならなかった
ということですね。

先日も大阪の市部警察署で留置者が逃走した
何故かということもあるが、
それを市民に通知するのに9時間を要している
今までは何とかなってきたし、そのようなことは
今まで起きなかった、ということだけなのでは
ないでしょうか。

そこに疑問を呈する人がいない、
何かを言っても、大丈夫だといわれる。

日常は、見ているだけで、見えていない。
そして、特段の問題は起こらない。
この繰り返しが、人の感覚をマヒさせる。

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リーダーとなる方、責任者の方、このような
事も考えられるということを認識し、体制を
どのように組み立てるのかをよくよく考える
ということが必要ですね。
これを作業要員に考えろというのは酷ですね。
まず、隗(カイ)より始めよ

取組む方々にとってはなかなか責任重大です。
だからこそ、経営者にそのための経営資源を
提供せよ ということになっています。
2.4.2 経営資源の決定・提供

機械・器具の交差汚染 後半は次回へ


ではまた

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by tm3381 | 2018-08-17 06:14 | GAP | Comments(0)

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