取り組みは4Sでも 実行は3S

台風の接近 気になりますね。

こんにちは すてきな農業のスタイル に
ご訪問くださいましてありがとうございます。


一歩前にすすみたいGAPに取り組む農家の方々や、
普段買い求める野菜や果物がどのようにしてできた
のか、といったことを少しお伝えできればと思います。

**********************************


取扱い施設などの整理整頓、清潔清掃。
GAPでもこの観点はいくつかの管理点での
審査対象にもなるようですね。
例えば、管理点5.1
取扱い施設における交差汚染及び異物混入の防止

b0391989_14131641.jpg

ところで、ここには ”清潔” という言葉がない、
それは何故か?
清潔や安全は同じようにバーチャルに近い。
これは手段ではなく、少し目的めいています。
農場でやることはどのようなことなのか。
何をどのように、というのは手段となることを
うまくピックアップして、取り組んでいく、
ということですね。

さて、その清潔、
 ・清潔な空気(エアコンなども)
 ・清潔な水
 ・清潔な室内(床、壁、天井)
 ・清潔な機械設備
 ・清潔な収穫物
 ・清潔な作業者
 ・清潔な収穫物輸送(車両・運搬具)
 ・清潔な収穫容器
 ・清潔な包装資材
こんな側面がありますね。

この手段には、清掃、洗浄等が考えられます。
機械などは保守点検。
また、整理整頓もその前提。

整理整頓、前提は何か、
その場所はどうあるべきか、という点が、
少し疎かになっていることが多い。(主観)
その意味は、取扱い施設としては・・・
というポイントですね。

取扱い施設としてはどうあるべきか・・・
取扱い施設と言っても、農場によって異なる。
自分の農場としては、このような機能が必要、
これだけの面積にこの機能を収める。
そのレイアウトはこのようにしよう。など。

このレイアウトでは、農産物と作業者はこの
ように動く、この動きは動線で表現できる。
そして収穫物は、選別包装され、製品となる。
このような機能のために必要な、収穫物、その
容器、機械設備、最低限の包装資材、それらと
必要な薬剤、機械油などが考えられる。

これらが取扱い施設のインプットになりますが、
忘れていけないのはアウトプットの廃棄物や、
作業中のスプレーや蚊取り線香などの空気中に
あるものの換気や排気等も考慮する。

その場所の機能の主体になるのが作業者の行動。
清潔な作業者は、服装と手洗いが重視される。
 (具体的には、ここでは省略します)
b0391989_14053781.jpg

結果として、
 ・その場所の機能を箇条書する。
 ・その場所のレイアウトを図示する。
 ・その場所にあるべきものをリストアップする。
 ・その場所にふさわしい力量を明示する。
 ・その場所で行う作業内容を明示する。
 ・収穫物と作業者の動線を描く。
ということに集約できそうです。

これらのことを行ったあとで、
・施設での、交差汚染や異物混入のリスク評価
の取り組みを行う。
よって、3S(整理整頓清掃)、あえて加えるなら
洗浄という概念ですかね。

ではまた

--------------------------------------------------

尚、このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、

日本GAP協会などの機関とは全く関係はありません。

また、GAPに関するビジネスに利害を及ぼすために

記載している訳ではありません。


ここに記載されている内容は、私自身の経験からの

記載であり、内容が正確でない場合もあることを

ご理解の上、ご利用願います。


もしよろしければ、ご意見などご一報ください。

[PR]
by tm3381 | 2018-08-07 06:07 | GAP | Comments(0)

未来につなぐ農業を応援いたします


by トシ