GAPに取り組む を考察しよう(1)考え方について

こんにちは すてきな農業のスタイル に
ご訪問くださいましてありがとうございます。

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何回かに分けて、初回認証までの道のりを、
記します。断片的になりそうですが。
今日のお話は、「考え方」、あるいは、
「受け止め方」についてです。

初回認証、大きなハードルですね。

始める、最初は、大いに気になる、現場の状況。
そうですよね、これでいいのかと問うても、
誰一人、それで大丈夫と言ってくれない。

わかりにくいのは、何故か。
それは、自分で自分がやったこと、あるいは
やっていることを、そのままいつもと
同じように、見てしまうから。
視点を変えてみてみよう、っていいますよね。

でもね、俯瞰しようってことではないのですね。
これ、他にもいろいろあるのご存知ですか。
GAP を始め、GMP、GDP などが知られています。
共通している「これでいいのか」の視点は、
その業種でお金を支払う方々の目線です。

つまり、農業では、農産物の購入者ですね。
農産物を直売するなら、ご購入する消費者。
農産物は食品加工業者に納品するなら、その業者。
で、その方々にとっての、何?

それは、食品安全です。

つまり、
 購入・消費者における、
 農産物の食品安全、
ということになりますね。
この考え方で、これでいいのか、と見直して
みてください。
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フィレンツェの市場とスーパーマーケット
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食品安全には、微生物、化学、物理、これらの
観点での危害リスクがあり、食品安全とは
これらの低減あるいはリスクが発生しない程度に
することです。

このような安全を提供することが、相手の安心に
つながることになります。
そこで、安心・安全というようなフレーズに。

間違っていけないのは、だったらこんな感じで
いいのでは、あるいは、これで十分だろう、と
いうようになりがちになってしまうこと。
これも、自分目線にかわりないですね。

購買者の視点も変わります、また、安全にも
新たな脅威が蔓延することもあります。
対岸の火事ではなく、いろいろな情報から、
消費者目線で現状を見直す、という考え方が
非常に重要です。

余談ですが、認証を得たらそれは目的達成、
誰でもそう思うのですが、それはスタート
だと考えましょう。
お墨付きを頂いたわけではないのですね。
認証を得るということは、その時点で十分に
安全な農作物を提供できる管理体制がある、
ということを認めていただいたわけです。
そういった体制を構築できる力量がある、
ということですね。その力で、現状把握し、
見直しし、実行してください、ということ
なのです。
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逸れましたが、続けます。

さて、「これでいいのか」の視点で現場を
見てみましょう。
いきなり、現場を見回してもよいのですが、
これには少しコツがあります。

次回は、現状認識の意味や、そのやり方に
ついてお話ししましょう。

ではまた

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by tm3381 | 2018-08-04 06:15 | GAP | Comments(0)

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by トシ