取扱い施設で蚊取り線香を使うときには

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今年は暑すぎて蚊が少ないらしい。
そんな記事がニュースになっていた。

ただし、という注意もあって、実は目にかかるのが
少ないだけで、蚊れらもしたたかで、厚い日中は
少し湿った木陰でじっとしているみたい。

ところで農場ではこういったところが少なからず
どこかにあって、特に作業場はピッタリ。

作業台やいすの裏側、資材の隙間 などなど
そして汗をかいた農場の方が入ってくると、やはり
活動を始める。

そんな蚊の問題のお話し。

二つのうちの一つ。
蚊にも命があって、やがて死んでしまうのだが、
その死骸が農産物に紛れ込んでしまうと異物になる。

よって、収穫したものを一時保管するときは
不織布などを掛けて、風通しと、落下する異物から
守ってあげるような気づかいが必要になる。

そしてこのリスクレベルは?
即、直接的な健康被害にはならない。

そしてもう一つ。
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誰も蚊に刺されたくないので、蚊取り線香、
殺虫スプレーなどを使うことがある。

蚊取り線香は、ピレスロイド系殺虫剤
 (dl・d-T80-アレスリンまたはアレスリン、
 ピレトリン)を殺虫成分とし、木粉、澱粉
 などを加えて成型したもの。
とある。
公益財団法人日本中毒情報センター 蚊取り線香

この蚊取り線香、出荷調整の場所で使ったとき、
その成分が農産物に付着するだろうが
それは影響ないのか?

というような疑問が出てくる。

日本GAP協会からこんなレターが発表されている。
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項目の6番目。
 出荷作業場所で蚊取り線香・電気蚊取り器を
 使っても大丈夫ですか。

その回答は、
 作業場で使用することは可能です。
 ただし、作業場に長時間収穫物が保管され、
 その間これらを使用する場合は念のため、
 収穫物にビニールシート等をかけるなどの
 対策を講じてください。
とあります。


それとこれはどんな薬剤も一緒ですが、
「使用上の注意」をよく読み、作業者への影響
(労働安全衛生上の問題がない)を確認する
ということも重要なことですね。

ではまた


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by tm3381 | 2018-08-01 05:03 | GAP | Comments(0)

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by トシ